初心者順平のＭ奴隷への道

先日ご主人様（綺果様）から、
新たにご命令を頂戴いたしました。


『奴隷の立場や、調教の意味、もう一度、
考えて、明日、提出するように。』

『今迄の経験や、私との関係で、
学び取ったこと、感じ取ったこと、
書きなさい。』



私がご主人様の本当の厳しさ
そして優しさを頂戴しましたのは
２年前のことで、

自分が勝手に射精してしまい、
直接お電話で
お詫びを申し上げました時の
ことでございます。


ご主人様に
どんなに
叱られ罵られるのだろう・・・

ところが
実際には
ご主人様は
本当に悲しげに
事実を確認なさり、

その時の
ご主人様の
無念な思いが
ひしひしと伝わってまいりました。


その時に、
自分はこの女性様なら
自分を捨ててでも
お仕え申しあげたいという気持ちが
湧き上がってまいりました。


それから２年間の
ご調教の毎日。


順平なりに
悟らせていただきましたこと、

それは・・・



御主人様が
今何を欲して
いらっしゃるのかを

先回りして
認識し、
その時点での
御不快を
一生懸命に
取り覗かせて頂こうという気持ちこそ
奴隷として大切であることを
お教えいただきました。


御主人様の
ブログ様、
御主人様のメール様、

そのお一言お一言の中に
必ず御主人様の
お気持ちが
潜んでいらっしゃる
はずでございます。


それらを
素早く気づき
ご主人様に
ご満足いただくこと。



たとえば
朝のお目覚めが
お悪いと察しましたら、

いつも以上に
貞操帯の刺を
増やして
着けることを
お願い申しあげたり、

自分の睾丸を
ヘアゴムで縛って
パンパンにし
そのうえで、
睾丸弾きの
ご調教を
願い出るとか。


まとめますと、
奴隷の立場とは・・・





御主人様の
お幸せだけを考え、

そして日々、
御主人様が
お辛い時などにも
どうすれば
少しでも
お心を
和らげて頂けるか、


先回りして
考えることのできる
存在と考えます。




自分の満足は
犠牲にして
お尽くしできる喜びを
頂戴すれば
本望でございます。




そして大切なことは
今自分に何が
できるのか。



自分のできます範囲で
必死の気持ちで
お尽くしすることでございます。



決して今は
妄想の世界で
自由に遊んでいるのでは
ございません。



それを欲するなら
別の遊びもございますでしょう。



それでも
順平は
遊びでお仕えを志願申し上げた
訳ではございません。



真剣に素直に、
平然と従順に
お仕えできるように
日々の訓練を
大切に
してまいります。



そして
御主人様の愛情で
自分の心も
豊かになり、
御主人様の感謝の気持ちが
高まるのでございます。



それが
今私の考えます、
ご主人様にお教えいただきました
奴隷生活でございます。






『１００人１００通りの主従がある。

同じご主人様に仕えてる奴隷でも、その奴隷との関係は違う色で描いていく。

例えば、順平は、緑なら、他の奴隷は、赤という具合にね。

順平と私の色を、再確認させたかったんだ。

私達らしい色を描いていこう。』



ご主人様から
さっそくお返事をお返しいただきました。


私はある大切なことを
失念しておりました。


それは
奴隷は１００人いれば
１００通りで、
主従関係も１００通りあるということ。


そして
ご主人様に
ご調教をいただく意味は
そこにあるということでございます。



自分で急所を打ち
腹痛をいただいて
喜びを感じる意味は
そこにあるということでございます。




ご主人様にお教えいただきました。


それは
自分の色を
そして何よりも
その色は
ご主人様に包んで頂き
どんな光りを放つか。


それが
ご主人様から
賜りました
お言葉の真意と理解できました。






『私達らしい色』



それを探すために
日々の訓練を
頂戴し、
頑張っているのでございます。



柊順平